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最新記事【2008年02月19日】

QスイッチルビーレーザーはルビーレーザーにQスイッチがプラスされたものです。瞬間的に100メガワットのエネルギーを発生させ、皮膚の深い部分にあるメラニン色素を取り除くことができます。波長は693nm。Qスイッチルビーレーザーシミ取りレーザーとして有名です。

ただし、どんなシミにもQスイッチルビーレーザーが効くわけではありません。特に肝斑には、注意が必要です。Qスイッチルビーレーザーが有効なシミは、老人性色素斑と、遅発性両側性太田母斑様色素斑です。老人性色素斑は、頬やこめかみにできる境界がはっきりとした大小のうす茶色のシミのことで、別に老人でなくても一定の紫外線を浴びることで若い人にも出現します。また、遅発性両側性太田母斑様色素斑とは、目の回りによくできてくる灰色がかった淡青褐色のアザのことです。

どちらも、Qスイッチルビーレーザーを1~2回照射することで、ほぼわからない程度に取り除くことできます。ただ、一度できてしまったシミは、完全に取り去ることは難しい場合があるので、Qスイッチルビーレーザーと塗り薬などの治療とをあわせて行うことも多いようです。

Qスイッチルビーレーザーの特徴は、メラニン色素によく吸収されることです。正常な組織のダメージを最小限に抑えられます。Qスイッチルビーレーザー照射後は、シミやアザの部分が、黒くカサブタになります。このカサブタがとれるまでは絆創膏を貼っておく必要があります。

アレキサンドライトレーザーは、パルス幅20マイクロ秒のレーザー光を発生するレーザーで波長は755nmです。皮膚表面を透過して毛根と毛包(毛乳頭)のメラニン細胞に影響を与えます。アレキサンドライトレーザーも、ダイオードレーザーと同じく脱毛目的に使用されます。しかし、ダイオードレーザーに比べて、痛みが強いので、最近はあまり使用されていないかもしれないです。

アレキサンドライトレーザーのほうが、早く日本に導入されました。私は、昔、アレキサンドライトレーザーしかない頃に、顔の脱毛を受けたのですが、とても痛かったことを覚えています。ダイオードレーザーにかわってからは、痛みは半減しました。
黒い色に反応するので、シミを取る効果もあります。ただし、アレキサンドライトレーザーは、肝斑には逆効果となりますので、施術前には、医師の的確な診断を受けるようにしましょう。

アレキサンドライトレーザーも、ダイオードレーザーも脱毛効果にはかわりありませんので、どちらで脱毛しても結果は同じと言うことです。ただ、広範囲を脱毛する場合は、どうしても痛みが気になるので、アレキサンドライトレーザーでは不向きかもしれません。

アレキサンドライトレーザーもダイオードレーザーも、若干の個人差はありますが、数回程度の照射でムダ毛は生えてこなくなります。

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美容レーザー百科 レーザーによる美容・再生・脱毛・治療の解説

現代のレーザー工学の進歩により、美容などの整形技術から、皮膚組織の治療、視力回復まで実にさまざまな分野でレーザーの恩恵にあずからないことがなくなりました。美容の分野でレーザーは欠かせません。大きな美肌効果まで出るものが多くなりました。
ここではレーザーがどんな分野に使われているのかじっくり見ながら、それぞれの特性と用途、そして現在における技術レベルについて見てみることとしましょう。





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